1月16日(月)は14日(土)から降り続いた雪で真っ白☃バスの運行も大変で雪の日コースとなりました。けれど、以前よりこの日にうきうき活動を計画していたので結果、時間を遅らせて実践することにしました。
年中組のうきうき活動は2回目です。お便りでは、SST授業と紹介しています。
人間関係がスムーズに行くように社会性を今のうちから身につけられるように年中組はみんな一緒に色んなゲームあそびを通して学んでいます。
まずは、ゆり組から一度は経験しているので、活動のねらいである①静かに話をききましょう②友だちと協力しましょう がよく守られていました。
いろいろなこどもたちがいるので、みんながぬいぐるみを落とさないように、仲良く運びましょう。をねらいにタオルでぬいぐるみ運びしました。
速さだけを競走するのでなく、待つことが上手だったペア、チーム。ぬいぐるみをおとさずに運んだペア、チーム。等々よかった人、ペア、チームを褒めて終了しました。
すみれ組も続いて実施しました
まずは、ペア、を自分たちで決め、チームをランダムに先生が決めていきました。
一度目を思い出すためにルール説明をきいて、ぬいぐるみを運びました。
みんな競い合って楽しそうに運んでいました。
つぎは新聞紙でボール運びです。みんな元気で応援する声も聞かれました。スピードもありました。見ていて楽しくなりました。
後片付けも自分たちでやりました。
うきうき活動を通して静かに話を聞くことや、友だちと協力して物事はうまく進んでいくんだと云うことを自分の体験を通して学ぶことが出来ました。みんなで協力すること、自分の思いや友だちの意見を聞いたりして試行錯誤することに意義があることを学びました。また、具体的な表現や視覚支援をし、子ども達に分かりやすい保育をすることも心がけようと思いました。これからも少しでも子ども達に社会性が身についてくれればと願いながら日頃の保育に力を注いでいきたいと思います。